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広島の総合建設業会社BST

素敵な庭を望む板間の居心地
2019年05月21日(火)

約80年前、某大手ゼネコンの前身により建築された日本家屋。

木造建築の技が随所に見られる住宅に、手を入れていいものか悩みましたが、

依頼主たってのご希望により、本計画が実現しました。

平面計画として、12.5畳の畳間を壁や欄間を取り払い、

16畳と縁側を繋いだ解放感に溢れる板間へと構成し直しています。

床にはクルミの無垢材を朝鮮貼とし、壁には朱色がかった塗り壁を施しました。

外部サッシ取替、床下への断熱材を敷設し断熱性能の向上を図りつつ、

80年前からそこにある柱や天井、大工の技やこれまでに刻まれた歴史の面影を邪魔しないよう、

現代の技術を共存させることを目指しました。

まだ活躍は先になるのですが、ペレットストーブが大谷石に囲まれ鎮座します。

依頼主が憧れていた火のある生活がここに成りました。

そして、この住宅には手入れの行き届いた、とても素敵なお庭があります。

開けた板間から望む眺望は穏やかな時が流れることでしょう。

家族が集う場、お客を持成す場として、大いに期待できる憩いの場へと生まれ変わりました。

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